天神様と清姫

ということで、前日に引き続き光市民ホールへ…
今日は毎年恒例の島田人形浄瑠璃芝居を鑑賞です。

会場は小ホール、大人気で立ち見とか出てました、来年は大ホールですかね。
今日の演目は菅原道真公の息子さんの話と安珍清姫…かな?

まずは光市長さんのご挨拶、島田の出身らしいです。

オープニングは舞台をお清めの八艘飛び、1体の人形を3人で息を合わせて操演です。

続いて1演目目、菅原道真公の息子さんが処刑されそうになって、昔道真公に
お世話になった夫婦が自分の息子を身代わりにするというお話。

まぁ、昔の演目って大体そうですが、なんか現在の感覚からすると悲劇ではあるんですが
なんか他に手はないのかなぁと思っちゃいますねぇ。

休憩に続いて2演目目、なんか三味線さんが一気に増えました。

演目は安珍清姫の一部、安珍を追っかける清姫さんが船頭のいけずで川を渡れなくて
ヘビの化身になって渡るというお話です。
安珍清姫とはいいつつ、安鎮さんは一切出てきませんし、もちろん釣り鐘も出て
きません(w

清姫さん、怒りのあまり一気に顔が変わってヘビの化身に。
この頭、今回の公演に合わせて新調したらしいです。
昔テレビのCMでこの人形の顔が変わるのやってたなぁ…川通り餅だっけ?

最後は主催者の方の挨拶、感極まってちょっと泣きそうな感じでした。
年に一度の定例公演ということでなかなかのプレッシャーなのかもしれませんね。

最後は出演した人形と黒子さんが総出でお見送り〜
清姫さん、クワッ!

楽しかった〜、また来年〜

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