という事で、先日三原のお寺で赤穂義士のお祭りがあったんで今年も行ってみました。
三原駅に車を停めててくてくと…さすがにだるまの町という事であちこち達磨大師が
いらっしゃいますねぇ。
無事会場にと~ちゃこ、お酒とニラ(だったと思う)持ち込み禁止の石碑。
餃子の王将でお持ち帰りでビールと餃子とか買ってきてはいけません。


石段を上ると見たことのない旗、なんかいわれがあるんでしょうねぇ。
受付でパンフレット配られてました、義士祭の後はお雛祭りですか、石段に石のお雛様が
並ぶやつですね、去年は並ぶ前に来ちゃったっけ。
中に入ると本堂には47士の掛け軸がずらりと勢ぞろいです。
一人ずつゆっくり鑑賞して説明文で「へ~~」です。


三原はいろいろと赤穂浪士と縁が深いそうで(仮名手本忠臣蔵の作者さんが三原)、
義士祭も赤穂に次いで2番目に古くからやってるそうです。
まずは義士の皆さんへの読経と参加者の皆さんの焼香からスタート。
前の人のやるのよ~く見て参考にっと(w
読経が終わったら振る舞い抹茶、お菓子はもちろんヤッサ饅頭です(w
続いて赤穂事件の講義、こちらなかなか情報盛りだくさんで毎年参考になります。
そういえば年末にBSで赤穂浪士の映画を連続で放送してましたねぇ。
何本か見ましたが、やっぱいいですよねぇ、日本人の心に響く感じで泣きますよねぇ。
講義の後は討ち入り蕎麦~(うどんもあります)なんか具だくさんで豪華です。
食べ終わると「亭主、馳走になった!」って言いたくなります。


今年初めての試みで内蔵助だるまの絵付け体験がありました。
この日の為の特製ののっぺらぼうの大石内蔵助さんを購入して、文字通り「面相」筆で
顔を書いていきます。
なかなかの男前になったと思うのですが…どうでしょう?


最後はドライヤーでブローアップ。
なんか達磨さんもうれしそう(w
さて、では次のイベントと参りましょ~