後半は子供神楽から、大人顔負けの見事な演技と話術もなかなかでした。
最近は「国宝」とか言う歌舞伎の映画も大人気みたいだし、日本の伝統芸能もまだまだ
安泰ですかね。
神楽で大福様と言えば…そう餅撒きですよねぇ。
さらに小さな大福様も登場してステージから福の種(もち)を撒きます’。
ステージから遠く離れたお客さんには係の人が撒いてくれます。
「全部のお客さんに間違いなく!」って感じで多い人は4つくらい貰ってました。
続いての神楽は「紅葉谷」山奥に住む鬼女が紅葉狩りの酒宴で迷い込んだ人を食おうと
する話です。
だいたい最初は綺麗な女の人の姿からスタートの団体さんが多いんですが、いきなり
鬼の姿からスタートってのは珍しい気がします。(分かりやすいですが)
神楽最後はみんな大好き「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」です。
シン・ゴジラで有名になった「ヤシオリ作戦」の元ネタですね。
8頭の大蛇がステージ狭しと舞います。


この大蛇、実は結構高価って聞いた気がします。
って事は8頭でかなりの金額になるんでしょうねぇ←下世話!
途中何度も大蛇の口からドラゴン花火がしゅ~。
結構煙が出てました、ちなみにホールの壁には大きく「禁煙」の張り紙(w
無事8頭とも退治され、ステージには生首が陳列されてました。
という事で、記念写真をパシャっとな。

神楽を楽しんだ後は近くの「光信寺の湯ゆっくら」でお風呂~
露天風呂で流れる雲を眺めながらゆったりとした時間を過ごしました。
風呂上りに食堂寄ったら季節という事でうな丼やってました。
今年最初で(多分)最後のウナギを頂きました。
日本ウナギって確か「絶滅危惧種」扱いになったとか聞いた気もするんですが
毎年この時期は牛丼屋とかでもウナギフェアやってますよねぇ。大丈夫なんでしょうか?


何はともあれ、今年も「七夕神楽の祭典」楽しませてい頂きました。
また来年~。