三瓶観光リフトから車で10分、三瓶自然館サヒメルにと~ちゃこです。
さすが夏休みという事で、結構お客さん来られてました。
今回は宇宙関係の特別展、という事で入口から既に宇宙感満載です。


イベントのメインは太陽系、メインはMMXという探査機による火星探査。
という事ででっかい火星と探査機の模型の展示もありました。


火星探査コーナーから出たらちょうどプラネタリウムの時間でした。
プラネタリウムの題材も今回の火星探査、これまでのいろんなチャレンジと失敗を交え
今回の探査の紹介。
毎回そうなんですが今回のプログラムは特にプラネタリウムで上映されるという事を
踏まえ、立体感のある映像が多かったです。
3D上映じゃないのにすごく3D感を感じて、椅子が動いてないのになんか椅子が動いて
いる錯覚がビンビン感じられました。
プラネタリウムの後は特別展の会場までてくてく、通路の壁にもいろんな写真とか
説明が展示されています。
冥王星、惑星じゃなくなったんですよねぇ、「水金地火木土っ天海冥」とか
「水金地火木土っ天冥海」とか言ってたなぁ…


惑星だけでなく惑星の衛星の解説もあります。にしてもゼウスさんの女好きは
筋金入りですねぇ(w
ちなみに宇宙探査に関する疑問や質問を紙に書いて箱に入れるとスタッフさんの
回答が貰える(かも)らしいです。


特別展の展示室にははやぶさたんもいらっしゃいました。
ちなみにハヤブサ2がリュウグウに作ったクレーターの名前は「おむすびころりん
クレーター」というらしいです。外国のニュースで外人さんのアナウンサーさんが
「おむすびころりんクレーター」とか言ってるの想像すると面白いですね。


特別展の部屋にも宇宙服がありました。ちなみにこちらは背中側から中に入って写真が
撮れます。確か本物の宇宙服も背中から入って着るんですよねぇ。


別館にはボイジャー関連の展示室、私が子供の頃ニュースでワクワクしながら観てたなぁ…
ちなみにボイジャーには世界中のあいさつをレコードにした「ゴールデンレコード」が
積んであります。
いつか遠くの宇宙でボイジャーを見つけた宇宙人さんが聞いてくれるのかなぁ…
その時に「よっしゃ会いに行ってみよう」となって到着した星が、戦争で生き物が
全滅して死んだ星になっていないといいなぁ…


サヒメルの中にはボイジャー好きの人がいるのか、すげぇボイジャー愛を感じる展示でした。
さて、そろそろお腹空いてきたなぁ…