出口のない海と島うどん

訓練場から整備場跡地の横の細い道を通って記念館へ…
真っ黒い蝶々さんが先導してくれました。

戦艦の鉄で作った鐘を突いてから記念館へ…
回天…というか基本まんま魚雷ですよねぇ…

外は暑かったですが記念館は空調効いてて涼しかったです。
まずは生き残った隊員さんのインタビュービデオを拝見、その後いろんな資料を
観させていただきました。
先ほどの訓練場と整備工場の位置関係がよくわかるジオラマとかありました。

こちら、映画で制作した回天の運転席です。
潜望鏡で目標までの距離と角度を観測し、方向と到着までの時間を暗算で計算してから
潜望鏡を下げて目標へ…
到着時間までを外が何も見えない空間で死ぬまでの時間、時計の秒針をカウントダウン…
もし到着時間を過ぎたら再度潜望鏡を上げて目標再確認してくりかえし。
想像を絶しますねぇ。地獄以外の何物でもないです。

記念館の後はプチ登山、大体30分位で登れます。
山頂には変わった形の風車、山頂の周りには木が沢山生えていて360度景色を
楽しむって感じではないですが、徳山の市街地とかは綺麗に観れます。

フェリーだけではなく高速船も運行してるんですねぇ。
来年は高速船に乗ってみようかなぁ…

高速船をスルーしたのはこちらの食堂さんが開くのを待ったから。
この日はちょっと遅めの開店でした。

スダイダイスカッシュで登山で乾いた喉を潤します。
その後は島うどんの大盛り〜、ごぼうとごま油のコンビネーションですごく美味しいです。

無事島うどんも堪能したところで島を後にします。
また来年〜。

帰りのフェリーでイルカを観たんですが、スマホ撮影間に合わず、残念。
何はともあれ無事徳山港に帰ってきました。

徳山港で追い回天、こちらちょっとこぶりな気もしますが気のせいですかね?

さてではそろそろ夜のイベントに向け移動開始〜

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