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看護師

2009年入職

患者さんとの関わりを通して、自分を知る

賀屋 麻衣

Kaya Mai

Q1

入職から現在までの経緯を
教えてください。

入職し、精神一般病棟で、精神症状や認知症状の急性期治療や身体
管理を学びました。
その後、精神療養病棟で長期入院患者さんの情報共有と退院の方向性
の統一を目指し、他職種カンファレンスを行い、退院支援を経験
しました。
現在は、認知症治療病棟で認知症疾患別の個別性に合わせた看護や
ケアの方法を学んでいます。

Q2

和恒会で実際に働いてみて、
印象はいかがですか?

日々の患者さんとの関わりを通して、精神的反応から身体面への影響、身体的反応
から精神面への影響が大きく関わっており、社会面も含めた看護の必要性を感じて
います。患者さんとの関わる時間が増えると信頼関係にもつながり、コミュニケー
ション(言語・非言語)の技法など、患者さんから学ぶことが多く、自分の成長や
経験となることが多いです。
治療そのものに対する患者さんの気持ちを理解し、治療を継統的に見守ることの大切
さ、人としての安心感や信頼関係を高めることの大切さの精神看護を学びました。

Q3

これからの目標などを
教えてください

現在、認知症治療病棟で勤務しています。医療は日進月歩であり、
以前に比べ認知症疾患も様々です。
勉強会を通して、疾患の理解やケーススタディや患者さんとの関わりの
中で、個別性に合わせた看護を学ぶことが目標です。

Q4

入職希望の方へメッセージを
お願いします

入職当初は、精神科で働くことが初めてだったため、患者さんの行動や考え方に
戸惑いがあり、接し方に不安がありました。先輩方に相談し、先輩方の接する姿や
考え方を見ながら、少しずつ慣れていきました。
患者さんとのコミュニケーションを築き、共に過ごす中で患者さんの回復が感じ
られるところに達成感とやりがいを感じます。患者さんとの関わりを通して自分を
知ることができ、学んだことはあらゆる領域の看護に活きると思います。